■ホイッスルとフイゴの修復 本体から、ホイッスル、フイゴ部分を外し手入 れと修理します |
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■綺麗になったホイッスル この程度の、簡単なシンギングバードにしては 真鍮ホイッスルが使われているのは贅沢です |
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■ホイッスルピストン |
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■フイゴの状態を確認 本体から外した、フイゴのベローズです 見た目は、まだゴムが傷んでいないように 見えますが、経年によりゴムの弾力が衰えて、 樹脂のような質感になっています |
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■ベローズの動き ホイッスルに空気を送る時、ベローズが前後に 動き空気を圧縮し送ります 動き@からAの状態になり繰り返します 最初の時、ゼンマイを巻いてテストしましたが、 囀りませんでした 調べたところ、ベローズのゴムが変質して、中心 しか動かず、それも「ペッコン・ペッコン」と動き ペッコンと動くとき、かなりの力が要ることが、 分かりました このメカのゼンマイの力が弱いので、止まってし まうことも分かりました |
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■ベローズの補修 ペッコンと動くのを抑えるため、中心にシリコンを 塗り試しましたが、全量的に力が弱いようです |
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■ベローズの取替え 結局、新しい軟質シリコーンゴムを使った物に 交換、無事囀るようになりました |