■裏パネルを外して内部メカをみます 二層になっていて、下が時計部分、上がシンギ ング部分です 右側黒く丸いのがフイゴで、左の丸いのがフラ イホイール兼クランクです |
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■メカ部分の拡大meka 写真左側の円盤を凸凹に削った盤がソムーカ ムで、ホイッスルのピストンを動かして、小鳥 の囀り音階を変える役目と小鳥の向きを変える 役目をしています |
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■SEIKOSHA JAPANの刻印 |
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■スピードコントローラー 写真○部分がゼンマイの力を平均させて回転さ せるコントローラーの羽根で、空気抵抗を利用 しています オルゴールなどについている物と同じです |
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■樹脂ケースと文字盤保護ガラス 最近の置き時計の文字盤保護材は、樹脂製が その殆どですが、この時計には、「カーブガラス」 が使われています 樹脂製は、時間の経過と共に、傷や変質で透明度 がなくなりますが、ガラスは、汚れを落とせばま た新しく蘇ります |